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注文住宅でハウスメーカー選びの一つの指標に断熱性能・断熱材が挙げられますよね。
家の暖かさ、涼しさに大きく影響してくるので、どんな断熱をしているのか、その断熱はどんな効果があるか、なぜその断熱材なのかをしっかり理解しておくことが大事です。
営業担当者さんに説明されますが、絶対に最低限の知識をもっていた方が良い家が建てられますよ♪
家は断熱性能で選ぶ?それぞれの断熱材の特徴について
日本にはたくさんの断熱材があり、各工務店・ハウスメーカーが良しと考える断熱材を使っています。
ハウスメーカー選びの1つの基準にもなるのでその特徴をよく理解しましょう!
外断熱と内断熱について
断熱ってまずは断熱材が気になるところです。
でも、その前に断熱の仕方には「外断熱」と「内断熱」があります。その特徴を知って、その手法によって使いやすい素材、使いにくい素材の理解を深めましょう!
内断熱ってどんな断熱方法??
多くのハウスメーカーや工務店は内断熱となります。内断熱とは木造の柱と柱の間にふかふかの断熱材を詰め込む方法です。だから、充填方式ともいいます。
下の画像はグラスファイバーを繊維状にしたものを充填した内断熱になりますね!!
必ず断熱材にはメリット・デメリットがあります。
それぞれ見ていきましょう。
内断熱のメリット
- 施工が容易
- 材料が安価
- 吸音性が高い(防音)
- 燃えにくい
内断熱のデメリット
- 自重で下がりやすい
- 施工が悪いと断熱性能が落ちる
- すき間は完全に埋めにくい
- 結露する
どんなものが内断熱の断熱材?
- ロックウール(三井ホームなど)
- グラスウール(三井不動産、アキュラ、タマホームなど)
- セルロースファイバー(工務店など)
- 発砲ウレタン(アイ工務店、ヤマダホームズなど)
最近では、グラスウールをネガティブキャンペーンをして、発砲ウレタンを強くPRするハウスメーカーが多いのが印象です。
発砲ウレタンは現場で吹き付けて施工する現場施工です。吹き付けるためにすき間が出来にくいというメリットがありますが、施工者次第では如何様にも雑にもなるところがデメリットです。
その反面、グラスウールは詰めるだけなのであまり施工のバラツキがでないのがメリットです。
外断熱ってどんな断熱方法??
外断熱は、構造(木材)の外側に断熱ボードを貼り付ける断熱材です。
すっぽり家を覆う断熱になるために「魔法瓶のような家」とPRするハウスメーカーが多いです。
我が家が決めたヤマト住建からお借りした画像ですが、外張り断熱のメリットを以下のように説明しています。
外断熱のメリット
- 断熱性の高い家が作りやすい
- 気密性の高い家が作りやすい(C値)
- ヒートブリッジを作りにくい(熱橋)
外断熱のデメリット
- 施工できる会社が限られる
- 内断熱より費用がかかりやすい
- 外壁が分厚いため天窓やコア抜きに気を遣う
外断熱は中堅どころではヤマト住建、アエラホームが外張り断熱になっています。外張り断熱を採用するハウスメーカー=性能を重視する会社と考えて良いでしょう。
外壁が断熱材と合わさっているため分厚くなります。エアコン工事、ガスコックの設置など外壁に穴をあける際は外張り断熱の家を施工したことがある業者に頼んだ方が良いでしょう。
費用以外では、外張り断熱のデメリットはあまりないとされています。
どんなものが外断熱の断熱材?
外断熱は断熱板ですっぽり覆うイメージになりますので、グラスウールのようなふかふかのモノではなく板になります。
施工方法はパネルを貼り付けていく硬質ウレタンフォームが多く、以下の2種類の商品が良く使われています。
キューワンボードの面材には、遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔が貼ってあるのが特徴です。もう家のバリアという感じですね。
基礎断熱ってどんな断熱方法??
基礎断熱は、コンクリートの基礎部分に断熱材をはり、外からの冷気をシャットアウトする断熱方式になります。
第1種換気で床下も一緒に換気をする家の場合、基礎断熱を施工するケースがあります。
基礎断熱の材料には硬質ウレタン系(アキレスボード、スタイロエースなど)が利用されます。
SNSからの参考写真ですが以下のように外周部分と床の一部が断熱されます。
床断熱ってどんな断熱方法??
床断熱は、床に断熱材を張って地面からの冷気をシャットアウトする断熱方法です。
基礎パッキンを利用した外壁通気工法の場合は、基礎部分に冷気が入り込むため床が冷たくなりがちです。それを床下に断熱材を施すことで冬場の冷たい床が避けられます。
断熱材にはグラスウールを利用するケースが多いようですが、キューワンボードなどの硬質ウレタン系も利用されます。床下なので吹付ウレタンは利用されませんね。
屋根断熱ってどんな断熱方法??
屋根断熱は、屋根の内側に断熱材を施して、夏場の遮熱を遮る断熱になります。
通常多くの家は2階部分の天井が断熱されて、屋根の下の小屋裏(屋根裏)は夏場に入れないほど、蒸し暑い部屋になってしまいます。エアコンがないとそりゃもう大変!
屋根から断熱をすることでこのような蒸し風呂のような状態を避けることができます。
吹付断熱、アキレスボード、グラスウールが屋根断熱材として利用されます。
まとめ:
家を温かくする、涼しくするには、断熱と機械(エアコンなど)の2つの要素となります。この2つは費用を掛ければできることです。
他にも、風通しの良い家、日光を取り入れる家(日射取得)、日光を遮る家(日射遮蔽)でも家の温かさ、涼しさは決まってきますね。
家がどこにどの向きに建つのか、周りの環境はどうなのか、など様々な条件を考えて、一番ベストな断熱方式と断熱材を選ぶようにしましょう!
断熱は本当に奥が深いです!!!
断熱材を分厚くすればいいってものでもありません。しっかり施工されてこそです。
気密断熱をしっかりと考えたハウスメーカー、工務店に一度話を聞いてみましょう。
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