【蔵はいいの？】ミサワホームの展示場訪問ブログ

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新しい家には収納力がほしかったので「蔵収納」で有名なミサワホームにも足を運んでみました。ミサワホームは正直高い部類に入るハウスメーカーなので、詳しく見積もりまで欲しいというのではなく、蔵収納とは一体どんなものか？という気持ちで見てきました。

あとで見ておけばよかった！は絶対にないようにしました。また蔵収納のアイディアももらえればという気持ちでした。

蔵収納は特許！？他社や工務店でもできるの？

蔵収納は特許申請されていましたが今は特許が切れているようです。

また、住友林業が蔵収納のような間取りを作ったことでミサワホームが訴えたことがありましたが、原告のミサワホームの主張が棄却されているようです。（詳しくはこちら）

蔵収納のような空間は「アキュラホーム」の大空間の家、「アイ工務店」Eesなどが挙げられ、延床に換算されない140㎝以下の空間をスキップフロアと呼び、実現しています。

アイフルホームでも2階の寝室が数段あがっていてその下が収納になっているのを見ましたし、工務店でも同様な収納を作っているところがあります。

アイデザインホームもハーフ吹き抜けなどをよく使うハウスメーカーのようですね。

蔵収納が特別ではありませんが、ミサワホームが最初に始めたアイディアであることは間違いありません。

南極・宇宙仕様？耐震や台風に強いミサワホーム！？

ミサワホームは、南極大陸にある昭和基地を手掛けていたり、JAXAと共同で月面等の有人拠点などの研究をしています。

詳しくはこちら

木質パネル接着工法と木造軸組工法という2種類の工法になっています。

木質パネル工法はあまり聞きなれませんが、ハイブリッド工法と呼ばれたりする木造軸組にパネルを貼り合わせた構法に類似しています。それを高分子接着剤を使っている形になります。

ミサワホームは、すぐれた耐力壁である木質パネル同士を、高分子接着剤やスクリュー釘、接合金物によって強固に「面接合」し、床面・壁面・屋根面からなる6面体を形成する、独自開発の「木質パネル接着工法」を採用しています。
https://www.misawa.co.jp/kodate/technology/mokusitu/safety/kouho/

耐震の構造自体にはすごい自信を持っているハウスメーカーの一つですね。

ミサワホームの断熱材はずり落ちないグラスウール

ミサワホームの断熱材はグラスウールです。

南極仕様の建物を使っているのにグラスウール！？と思いますが、グラスウールがダメなわけではないです。熱伝導率としては吹付断熱のアクアフォームなどと変わりません。

ひとつ、グラスウールはずり落ちてくる、

と言われているために、固まった吹付断熱のほうがすき間が出来づらく理想的だ、と思われているんですよね。

ミサワホームはグラスウールのずり落ちを抑えるために、横心材、縦心材を導入して大きなグラスウールを充填するのではなく、小さくバックに分けたグラスウールを詰め込んでいくタイプになります。

ミサワホーム断熱材グラスウール — https://www.misawa.co.jp/

ちなみに、昭和基地の建物の断熱材はグラスウールではなく、ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)になってるようです。
グラスウールの家を建てる我が家にとっては、グラスウールだったら嬉しかったのに！(笑)

ミサワホームを選ぶ強みが弱くなっている？

ミサワホームの蔵収納的なものは他社でも作るようになっています。

そうなるとミサワホームを選ぶ理由って！？っていうところにぶち当たります・・・。ミサワホームの展示場はどちらかというと落ち着いた雰囲気でちょっと大人の人向けな感じがしました。

モダンで大勢の家族が暮らす家よりも、子育てが終わり夫婦がゆったりと住むような、そんなイメージを持っています。蔵という名前を付けるのにも、少しターゲット層の年代を感じますよね。

ミサワホームの坪単価も60-70万くらいに落ち着く感じですので、住友不動産よりももうちょっと高い感じで、ヘーベルハウスよりは安く収まります。

中と上の間に位置してくるミサワホームですが、やはりここは最高の営業マンに出会えれば良いでしょう。営業さんがイマイチならミサワホームで建てる理由は少し薄れてくるのかなと思いました。

ハウスメーカー選びをしていたら…

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タウンライフ家づくりの無料サービスは使いましたか？

展示場巡りと一緒にしたいのが「タウンライフ家づくり」というサービスを使うことです。

このサービスは、
無料で3社から間取りと見積もりをもらうことができるサービスです。

参加しているハウスメーカーの例になります。

展示場に行かないで大手ハウスメーカーから間取りをもらえるのはめっちゃいいと思います。

あまり本気じゃないと間取りや資金計画まで作ってくれないんですよね…。

展示場巡りも楽しいし、信頼できる営業さんと出会える場でもあるので、
おすすめは展示場巡りをしながら、タウンライフ家づくりでも間取りと見積もりを取る！です！

私たちも展示場巡りで相当な時間を使ってしまいました💦

しっかり話し込むと2時間くらいはかかっちゃんですよね。
最初からたたき台となるものを入手していたら、もう少しHM巡りも効率的にできたかも？と思います。

営業さんも設計士さんも時間を作って対応してくれるので、冷やかしやあんまり真剣に家づくりを考えていない場合の利用は控えましょう！

家を作るのは人ですので施主の真剣度は伝わりますよ！ネットでの見積もりでも展示場での見積もりでも家づくりへの思いを伝えてくださいね。

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間取りで生活が変わります！
プランはできるだけたくさん作って検討しましょう！

間取りってハウスメーカーによってビックリするくらい全然違うものを書いてきます。

間取りを考える人によって玄関が正反対の場所だったりなんてよくあることです。１つや２つだけ見て決めてしまうのはもったいないですよ！！

可能な限り頭を柔らかくして、いろ～～んな間取りを検討してみましょう♪

タウンライフ家づくりを利用すると3社まで無料で間取りを作ってくれます。

土地が無くても希望の家のサイズなどがあれば大丈夫です。もしも間取りが気に入れば、その間取りが入る土地探しができますのでぐっと探しやすくなると思います^^

私たちも展示場巡りで相当な時間を使ってしまいました💦

最初からたたき台となるものを入手していたら、もう少しHM巡りも効率的にできたかも？と思います。

登録すると見込み客になりますのでもちろん営業の連絡があるかもしれません。でも相手もそう簡単に家を買ってくれるとも思っていませんので、丁重にお断りすれば大丈夫ですよ^^

登録は流れにそって3分で終わります！

入力はページに沿って促された通りに入力していけばよいので簡単です。

地域を入力する
↓
家族構成を入力する
↓
家の希望坪数を入力する
↓
部屋数、LDKの大きさを入力
↓
(希望)土地のサイズ
↓
その他、家について希望入力
↓
お客様情報の入力

これで完了です。

基本情報が入力できたら、選択した地域で参加しているハウスメーカーが表示されるので、見積もりと間取りを作ってもらいたい会社を選んで申し込みしましょう。。

提携企業は以下の通りいっぱいありますが、地域や希望によっては数社～数十社になると思います。

この時点では、その会社で建てる、建てないは関係ありませんので、ちょっとでも気になる3社を選んでみましょう。建てたかった会社があれば尚良いですね！

資料サンプルはこんな感じです。

タウンライフ家づくりを利用するとこのような感じで各ハウスメーカー・工務店から回答があります。回答の仕方は会社ごとそれぞれです。(※あくまでサンプルです)

見積書のサンプルです。

本来はローンの手数料や外構費用などいろいろな項目がもっと細かいですが、まだ情報が十分ではない状態なので、建物価格の回答となります。費用感として十分把握できるものになります。

家づくり計画書のサンプルになります。

希望の家が建つ土地の紹介、間取りや事例のご紹介がまとまった資料になります。

あくまでサンプルですが、こんな感じのプランや見積もりが無料でゲットできるなんて嬉しいですよね。
お願いしても見積もりも間取りもくれないハウスメーカーもチラホラ散見されますので。。。

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