【PR】
アキュラホーム 標準仕様について解説します。ベースは「大空間の家」という商品で2021年現在での標準仕様になります。気になる窓、外壁、断熱材、キッチンなどの仕様って気になりますよね^^ご紹介したいと思います。
ただこの商品も地域や営業所によって少しずつ違いがあるようですので、細かくは直接確認されることをおすすめします。
アキュラホーム 標準仕様について
キッチンの標準仕様
私たちに提案したキッチンの標準はクリナップのステディアでした。
下のステディアはアイランド型になりますので標準の壁付ステディアよりもコストアップになります。
どこのキッチンメーカーも、I型、ペニンシュラ型、アイランド型とそれぞれ価格差が出てきますのでご注意!!
ステディアで約50万円弱が費用としてかかります。もしも違うキッチンを入れたい場合は、標準仕様キッチン分の金額がマイナスされ(約50万円)、入れたいキッチンの金額がプラスされます。
- パナソニック
- タカラスタンダード
- クリナップ
- サンワカンパニー
- キッチンハウス
などなどキッチンメーカーとの取引もありますので変更も可能です。ただし、定価のままだったり定価よりも安く入荷できたりメーカーごとに違ってくるようです。
MieleやBoschの海外の大型食洗器を入れたい!のは我が家の譲れないポイントです!
断熱材の標準仕様
アキュラホームの断熱材は高性能グラスウールになります。
私たちはグラスウールはなんだか気密性に欠けると思いこんでいたので、アキュラホームは最初は検討から外れる候補でしたら、最終的にアキュラホームと契約しました。
使うグラスウールは旭ファイバーガラスのアクリアネクスト16Kになります。
これをグレードアップでアクリアネスクトαに変更の希望をしています。
20kのグレードアップで約30万円でした(建坪40坪弱)。
アクリアネクストの熱伝導率は0.038なので他の高性能と謳うグラスファイバーより高性能です。
ちなみに、住友不動産はサンゴバンのMAGイゾベールというグラスウールになり、MAG24Kとアクリアネクストα20kだと、アクリアネクストα20Kのほうが熱伝導率が0.0.34優れているんですよね。
MAGイゾベールの場合は0.035となります。体感的には誤差範囲だとは思いますが、24Kだから単純にすごい!というわけではないんですよね。
グラスウールも熱に強かったり良い所がたくさんあります。素材だけでみたら吹付断熱のアクアフォームと熱伝導率ではほぼ一緒です。
あとは施工次第、というところです。
それよりも窓!窓です!!
アキュラの換気システムは1種と3種の両方
アキュラホームの換気システムは、第1種換気と第3種換気の両方を取り揃えています。
商品によっては標準が第1種もありますし第3種もあります。私が契約をした大空間の家の標準は第1種換気だったのですが、地域の特別仕様で第3種換気でした。
もしも、第1種換気が標準で第3種に変更するときは減額することもできまし、グレードアップも可能です。アキュラホームでは、約35万円で第3種から第1種への変更が可能です。
窓の標準仕様
家の断熱性を左右するのは、窓です。
断熱材が吹付断熱でもグラスウールだとしても、結局熱や冷気の70%は窓から出入りするんです。
だから、
- 窓の数
- 窓の仕様
はとても重要!
アキュラホームの標準仕様の窓はYKKの「エピソードNeo」というアルミ樹脂複合サッシ・アルゴンガス入りになります。
樹脂x樹脂のAPW330じゃなーーーい!!!
というのが最初の印象です(笑)
気密断熱性能を売りにする会社のほとんどが、YKKだったらAPW330以上、リクシルだとサーモスX、あとはエクセルシャノンだったりします。
一条工務店やヤマト住建などは樹脂x樹脂のトリプルガラスだったりします。
樹脂は熱や紫外線に弱いので外側はアルミが良いという考えもあります。ただ、断熱という面だけでいうと間違いなく樹脂が良いと言われています。
こちらのYoutubeも参考になります。→ アルミ樹脂サッシについて動画一覧
1つだけ動画をチョイスしてみました。
予算が合えばエピソードNeoからAPW330/331に変更しようと思っています。もっと上を目指せばAPW430ですが…
床材の標準仕様
床材は朝日ウッドテックの突板x無垢材のフローリングになります。
朝日ウッドテックは建材メーカー(EIDAI、DAIKEN)の中でも、もともと床材屋さんになるので、一番品質がいいと言われています。
オプションにはなりますが、ライブナチュラルシリーズは意匠性も良くおすすめです。
これは1F、2Fともにこの仕様なので他社よりも高級感があるのでは?と思います。下部は板、上部は無垢になるので床暖房対応となります。
熱源:給湯器はエコキュート?エコジョーズ?
アキュラホームでの基本的な熱源はエコキュートかエコジョーズになります。
ただ、多くの人が太陽光パネルを搭載するのでオール電化にする人が多いともいます。そうなると熱源はエコキュートになります。
我が家はお料理をガスでしたかったので、エコジョーズ+ガス引き込みということになり、ガス引き込み24万円でした。
屋根の標準仕様
屋根の仕様は「コロニアルグラッサ」になります。
ケイミュー(KMEW)の屋根はほとんどのハウスメーカーで採用されていますが、ハウスメーカーによっては「コロニアルクワァッド」が標準の場合もあります。
メンテナンス周期がメーカー推奨で10年と30年と差があるので屋根材はクワォッドが標準だったら
に変更したほうが良いでしょう。
新築時には何十万円もしないで変更ができますが、推奨メンテンンス周期が大きく違ってます。足場を組んで屋根をメンテナンスとなると50万円~80万円くらい費用がかかるのでもったいないですね。
アイ工務店は標準が30年メンテフリーの瓦、タマホームはコロニアルグラッサや瓦を選択できました。
マンションも持ち家もメンテナンスに費用がかかりますので、初期投資が増えたとしてもメンテナンスの総額が安くなるように検討しましょう!
外壁の標準仕様
外壁の標準仕様はKmewの光セラ16㎜になります。
光セラはその名の通り、光触媒の効果で汚れを雨で落として綺麗を保つという商品です。
実際、最終的にヤマト住建で契約になりましたが、ヤマト住建のKmewの外壁は光セラ15㎜でした。16㎜で標準なのはいいですね。
ちなみに名前は光セラネオロック16㎜となります。
玄関ドアの標準仕様
玄関ドアの標準仕様は「YKKAP Venato D30」になります。
防火地域になると防火ドアになるため追加費用がかかってしまいます。またアキュラホームの標準仕様は普通のキーなので、ピタッとキー、ポケットキー、顔認証にする場合はオプション費用が発生しますね。
ヴェナートD30仕様であれば玄関ドアとしてはごくごく一般的な仕様な気がします。
自動LED照明
アキュラホームでは、玄関の照明が自動で点灯してくれる仕様になっています。
1日2回必ず玄関を通るのでセンサー感知の自動照明はお勧めのアイテムです。アキュラホームでは1か所にについては標準仕様になっています。嬉しいですね。
コメントを残す