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注文住宅で費用を抑えるポイントについて紹介します。希望をあれこれ入れたらどんどん膨れ上がってしまうので、減額ポイントや注文住宅を考える前にできることも考えてみましょう!
たっっっくさんのモノからできあがる注文住宅!進め方によっては数百万も変わってくる可能性ありますよ!!
土地の費用を抑える方法
まず、家を建てる土地から購入する場合です。
もしも実家を解体するなど土地がある場合は読み飛ばしてください。
注文住宅は、土地価格+建物価格になりますので、土地を安く買うこともとても大事ですよね。
でも安い土地って?
なんでしょう。安くても理由がある?
金額が高い土地
- 駅から近い
- 角地
- 南向き
- 駅から平坦
が価格があるポイントになります。
特に「駅から近い」「角地」は不動産価値があがります。価格が安い土地はすべて反対のものになりますので、
金額が低い土地
- 駅から遠い
- 隣家に囲まれてる
- 北向き
- 駅から山坂
になります。
場所はまったく同じでも、角地の家とそのお隣の家で100万~200万円くらいの差がでます。
角地の開放感はありますが、視線が気になったり必ずしもメリットだけではありませんので、どうしても角地じゃなきゃダメなのかもよく考えてみましょう。
また、北向きの土地は安く出回ります。単純に陽当たりが悪いから嫌われます。
でも南向き道路の土地と北向き道路の土地の両方にメリット・デメリットがあります。我が家も北側道路ですが間取りの工夫で逆に良かったと思っています。夏場暑いですからね💦
すべて希望の通る土地もなかなか見つかりません!
どこを妥協できるか決めておくと土地探しもすんなりいきやすいですよ。
地盤が硬い土地選びをする
もう一つ注文住宅を安くするためには、地盤が硬い土地を探すことです。
地盤が柔らかいと「地盤改良工事」が必要になります。約60~120万円くらいが平均的な費用です。
あまりに軟弱な土地になると500万円ほどもするケースもありますので、気を付けなければいけません。
ただし、この地盤改良工事は、厄介なことに調査してみてからでないと分からないんです。お隣さんは大丈夫だったのにうちは必要だった、ということもあります。
でも、その土地全体がどのような歴史を刻んだ土地なのかはすでに調査で分かっていますし、沼だったのかなどはわかりますので、大規模な改良が必要になる可能性がある土地なのかは大まかな予測は可能です。
ジャパンホームシールドという会社が地域の調査データをもっているので、不動産屋さん、ハウスメーカー経由で地域の調査結果を見ることができます。
防火地域、準防火地域を避ける
土地には市町村が定めている防火地域、準防火地域という地域があります。
国道沿いの土地は防火地域、準防火地域のケースが多いです。
防火地域や準防火地域だとお家もその仕様にしなければいけません。主に窓が防火窓にする必要があり約70万~100万円程度アップしてきます。
よく見かける網入りの窓ですね。網入りにするかシャッターを付ければ防火対応となります。
費用を安く済ませるには、防火地域か準防火地域なのかをよく調べてみましょう。
「〇〇市 防火地域」で調べると用途地域マップを見ることができますよ。
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注文住宅の費用を抑える方法
建物の費用を抑える方法を3つご紹介します。
- ハウスメーカー選び
- 設備を標準品とする/施主支給をする
- 外構工事費用
減額ポイントはあまり多くありませんがそれぞれ説明していきます。
ハウスメーカー選び
ハウスメーカー選びは大切です。
同じ建物でもハウスメーカーによって価格は大きく変わってきます。
大手と言われる、名の知れたハウスメーカー、ヘーベルハウス、ダイワハウス、三井ホーム、パナホームなどは保証(30年、60年保証など)が充実しているのでどうしても高くつきます。
でも建つ家は同じです。
もしもブランド、ネームバリューなどを気にしない場合は、地場の工務店も検討に入れましょう。
単純に価格だけ見れば
ハウスメーカー > 工務店
の構図となります。
気密断熱も高くやデザインセンスも良い工務店もあります。
ハウスメーカー、工務店、いろいろ見積もりは取るようにしましょう。
安く建てるためには泥臭く足を使うしかないですよ!
手軽に間取りや見積もりを得られるタウンライフというサービスを利用をおすすめします。
設備を標準品とする/施主支給をする
注文住宅で金額があがるほとんどはオプションです。
一生に一度の注文住宅!って思うとあれこれいれたくなりますよね。我が家もオプションで500万~700万となりました💦
これを標準品に抑えるだけで相当な金額になります。
ある程度こだわりたい場合は、できるだけ標準品のスペックが高いハウスメーカーを選びましょう。
建物の金額はほとんど同じでもお風呂の標準グレードの設定が違ってびっくりしました!
また施主支給が大丈夫なハウスメーカー/工務店選びも重要です。
ハウスメーカー/工務店が調達すると商社経由の上、さらにハウスメーカーの利益が乗ってきます。施主支給ができるものはお願いしてみましょう。
大手は保証の問題でNGになる可能性があります。減額に関係なく施主支給をしたい場合は工務店のほうが柔軟に対応してくれます。
外構工事費用
3つ目は外構工事です。
数十万円単位で費用を抑えることができます。
外構工事のポイントは相見積もりです。
ハウスメーカーや工務店の提携先の外構工事屋さんにお願いすると高くなることもありますので、自分で直接外構屋さんに見積もりを取ることもしましょう。
カーポートや重厚な門塀を構えると金額がかなりあがるので、オープン外構にしてオシャレに魅せるのもおすすめです。
我が家も外構工事費用の予算取りはしたものの、意外と足りずに外構ってこんなにかかるの?という感じでした。
シンプルにしながらでもオシャレにできないか相談してみましょう。
おまけ:実家を解体して注文住宅をする場合
解体費用を負担してくれるハウスメーカー、工務店があります。我が家が決めたヤマト住建も建て替えサポートがあり100万円まで負担してくれます。
ハウスメーカーは家を建てたいため、解体費用くらいは負担してくれるケースがありますので相談してみましょう。
良く言われる解体費用は200万くらいと言われています。鉄骨、木造でも差があります。
まとめ:
注文住宅の費用を抑える方法をご紹介しました。
一番のインパクトはあまり費用の掛からない土地を取得すること、そしてハウスメーカー/工務店をしっかり巡って見積もりを取得することです。
ハウスメーカー巡りも大変ですが後悔しないためにもぜひおすすめします。知識もどんどんついていきますよ。
並行して、タウンライフ家づくり、というサービスを利用してできるだけたくさんの間取りと見積もりを取得することもおすすめします。
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