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【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

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注文住宅を建てる時に一番気になるところが費用です。
ハウスメーカーや工務店が出してくれる見積もりがかなりアバウトで後で泣くことになることも…。予算オーバーになって坪数を減らす、もう減らせるものがない!とならないように注意すべきところランキングでご紹介します。

営業さんも契約取るために最初からわざわざ高い見積もりを出したくないので、最低の見積もりが出てくると思ったほうが良いです。

今回はよくある相見積もりを出しましょう、とかではなくハウスメーカーや工務店の見積もりあるあるの中で注意したほうが良いものをあげます!

1.外構の見積もりに注意!

【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

多くの注文住宅の施主さんが家づくりの途中で「外構費用が足りない」と困ることになります。。営業さんが作ってくれる外構の予算取りはだいぶ甘い気がします。

近くにうちと同じハウスメーカーで建てた家は外構が半年以上放置…
引き渡しの時にはお金が足りなくなった可能があります。

かくいう我が家も予算オーバーに…。

外構費用は意外とかかります。宅配ボックス1つでも20-30万円とかかってきます💦

ハウスメーカーが見積もりにいれてくれた金額にプラス50~100万を見ておきましょう!

外構は道行く人、家に招き入れない人もみるお家の顔です。あまりお金をかけられないと建売とあまり変わらない印象すら持たれる可能性もあります。

せっかくのこだわり住宅、外構ショボ!って思われないように多めの予算をおすすめします。


合わせて読みたい記事→【見積実例あり】外構工事で駐車場のコンクリート費用はどれくらい?

2.窓の標準数に注意!!

【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

次に見積もりから、最終的にええ!!?ってなりがちなのが「窓」です。

ハウスメーカー・工務店は標準の窓数を決めています。

最初に間取りプランを出してくれるものは標準の範囲になっています。ヤマダホームズなどは洋室1に対して引違い2つが標準となっていました。

間取りや採光計画を細かく検討していくと、引違いよりも縦辷りがいい、横辷りがいい、とか出てくるものです。希望のまま窓を変更していくと大変なことになります(笑)

窓って高いんですよね。。。😰

最初に資金計画を出してくれますが、話が進んでくるとオプション費用のリストを出してくれます。ここで窓が登場してきて、ええぇ!となります。

下のオプション費用ではちゃんと標準数量を引いてくれています。

【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

そして、必要な窓数が足されます。一部しか表示されていませんがもうちょっと窓がありますので、余裕の標準オーバーです💦

アキュラホームやアイ工務店の場合は、どこまでが標準なのかわからず窓全てが標準外で計上されていました・・ 本体工事には窓が含まれていない窓なしの家!?😰

窓は1つ1つが思った以上に高いので増額の原因になりますので注意ですよ。

間取りで上がる部分に注意!

【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

間取りを好きなように作っても良いですが、家の形で金額がアップしています。

一番安い家は「真四角で1階2階も同じ大きさ」です。総2階と言われる家ですね。

雁行とも言いますが、カクカクした家や屋根が途中で曲がったりすると高くなります。

ざっくりと間取りを考えているときは屋根の形状や勾配は考えないので、あとから費用があがることがあります。

土地の形が悪くて家に角が増えていくと金額があがっていきますので要注意です。出隅と言いますが標準数を決めているハウスメーカーがあります。

【知っておくべき】注文住宅の見積もり5つの注意点

好きなように間取りは作りたいけど、家の外観が変わると高くなっていくので要注意です!!
これらのオプションも税所に提示してくれない可能性があります。

ニッチや造作などの内装に注意!

注文住宅はお洒落にしたいですよね!😀

間接照明をつけたり、階段をオシャレにしたり、ニッチ(壁のくぼんだ飾りなど)をつけたり、ドアを高くしたり。

間接照明を作るために壁を厚くしたり(ふかすと言います)、あごを付けたりする必要があり、何万円もかかってきます。

ニッチも1か所1万円、階段をオシャレにしたら50万~150万、あれよあれよという間に増えていきます。

ニッチは大した金額ではありませんが、玄関框に間接照明を、キッチンに下がり天井を、アーチ壁をと考えている時は事前に費用の確認を👍

照明・電気予備費に注意!!

カーテン、エアコンと同じように照明、電気予備費の見積もりを入れてくれているケースもありますが、そうでないケースもあります。

コンセントの数や、ダウンライトの数、シーリングソケットの数など標準数が決まっていますが、人感センサーなど便利なものを追加していくと、瞬く間に10万、20万円と増えていきます。

参考に私のハウスメーカーでは、

  • 人感センサー付きダウンライト:18200円/箇所
  • 壁付ブラケット:8000円~20000円/箇所
  • ダウンライト追加:10500円/箇所

という金額相場になっています。

あっちにもこっちにもつけていくと簡単に10万、20万となります。

各部屋にシーリングライトやペンダントライト、スポットライトを付けたい場合も予算を取っておきましょう。

まとめ:

ハウスメーカーは最低金額で見積もってきますので、最初の見積もりから下がることはほぼないと思ったほうが良いと思います!

ハウスメーカーや工務店から出てくる見積もりは、本当に一番安いプレーン味の家です😅

部屋を増やし、窓を増やし、収納を増やし、壁紙をオシャレにしていけば費用が上がっていきます💦

キッチンやトイレのグレードアップ以外で、最低でも+100万円は見ておいた方が無難です。細かい見積もりもすごく時間がかかることがあるので、やりたいことが決まっていたら早めに金額を教えてもらうようにしてください。

とにかく見積もりは甘いので注意です!


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