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土地探しや家探しの時に何かと避けられがちの「北側道路」。南側道路は陽当りが良くておすすめということから、北側道路はデメリットが多いと思われがちです。
しかし、考え方次第では北側道路はメリットもたくさんあるんですよ。
北側道路の家って本当に良くないの?「北側道路 後悔 ブログ」なんて検索もされているんです。
良く考えずに建ててしまったら後悔するかも知れません。
理想的な家を一緒に考えてみましょう~!
北側道路の家は日当たりが問題?
南側道路は陽当り良好、では北側道路の家は何が問題・デメリットになるのでしょうか?
実際に絵を見てみましょう^^
と、このように北側道路だと駐車スペースを道路側に取ることになるので、どうしても家が南寄りになります。
本来、太陽の光を得るために南側は離したい場所ですよね。それが寄せづらい。。。
また、南側を空けることができても、両側道路ではない限り、南側には家がある場合が多いですよね。そうなるとリビングから見える景色はお隣の家ということになり、庭の解放感が得られにくくなります。
そうなると、、
間取りの工夫はとても重要なポイントになります。
吹き抜けを南側に持ってきたり、天窓(トップライト)を利用したり、あるいは中庭・パティオを内側に設けて採光を確保する方法です。
南側道路の場合は採光はあまり悩まずに済む問題が、北側道路ではしっかり考え抜かなければいけない要素となります。
北側道路のデメリット
- 南側からの陽ざしが得にくい
- リビングから庭への解放感が得にくい(隣家の壁を見る生活)
- 間取りを工夫する必要がある
それが北側道路の大きなデメリットです。
我が家も南西角地の2階リビングという採光性最高の家から、北寄りの北東道路の土地に引っ越します。1Fリビングにします。
果たしてこの住み替えが満足いくものになるのか、このブログを読み漁ってみてくださいね^^
北側道路のメリット、実はいっぱいある?
陽当たりや南側の庭の開放感を考えると、北側道路はデメリットだらけに思ってしまいますよね。
しかし、北側道路を敢えて選びたい!!って人がいるようにメリットもあるんです。
「【南側道路の家】メリットだけではないプライバシー問題に注意しよう」というブログ記事を書きました。
実は、南側のデメリットがそのまま北側道路の家のメリットになります。
南側道路で挙げたデメリットとしては、
- プライバシーを保ちにくい
- 太陽の陽ざしが暑すぎる
という大きな問題があります。
たくさんの費用をかけて作ったウッドデッキがほとんど稼働ゼロという家もあるくらい、南側道路のお庭は使いづらいのも確かです。
直射日光が暑すぎて遮光カーテンは必須、夏場のリビングはエアコン必須、、、、という家も多いです。最近は本当に夏が暑すぎますよね。
対策が必要です。
が、
北側道路で南側にスペースが空けられない!(><)と思っても、考え方によってはメリットに成り得ますよね?^^
正直、南西角地2Fリビングの夏場の14時~16時は暑すぎです。エアコンも壊れるんじゃないかと心配なくらいフル稼働です。
吹き抜けの透明ガラスから照り付ける場所にワークスペースがあるのですが、頭が熱くなりすぎて室内パラソルを考えたくらいです(笑)
南側道路のデメリットがそのまま北側道路のメリットになる可能性があるので、北側道路が決してダメなわけではありません。
なにかと南側道路、南東道路、南西道路などが土地を売るときのウリになるので、北側道路は少しだけ安く買える場合もあります。
間取りの取り方は難しいですが、北側道路の土地が出たらチャーーーーンス!!!と思って、ハウスメーカーやご自身で間取りの取り方を考えてみてください。
北側道路の間取りの例
北側道路は間取りの取り方がとっても重要です。
北側道路と言っても、一概にこの間取りがいい!ということは難しいです。
なぜなら土地にはいろいろな形状と周りの環境があるからです。
北側道路で南北に長い土地
間口が狭い狭小地と言われる土地で、北側道路になると以下のような形になります。
画像では建物は別にしていますが、間口が狭く縦長の場合はインナーバルコニーにするケースが多いです。
この場合、東西南が建物に囲まれる可能性が高いです。そうなるとやはり問題になるのが採光となります。南側を空けると建物が小さくなってしまいます。
この土地で考えられるアイデアとしては、
- インナーバルコニーにして南側をできるだけ空ける
- 2階リビングにして採光を確保する
が考えられますね。
北側道路で間口も十分な場合
形状を上手に取って南側を空ける間取りが考えられます。西日は避けたいと思ったら逆L字型が理想的です。
もしも建蔽率に余裕があり大きな家を建てたくてL字に削るのはもったいない!!と思う場合は、
- 2階リビング
- トップライト(天窓)
- 吹き抜け
を上手に利用する方法が考えられます。
まとめ
北側道路にもメリット・デメリットがあり、南側道路にもメリット・デメリットがあります。
土地探しをする際には、工夫次第で理想的な家を建てることができるので、たくさんの間取りとアイデアを見てみることがとても大事です。
10通り、20通りの間取りを書いてもらいましょう。
絶対に1社の1つの間取りで決めるなんてことはしないようにしましょう。比較することで言えてくることはいっぱいありますよ。
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という流れがおすすめです。
ハウスメーカーや不動産の人が言ってきた事が正解、と思わないようにしましょう!!
家こそセカンドオピニオンが必要です。全く違ったアイデアを出してくれることは私が経験していることです。
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【南側道路の家】メリットだけではないプライバシー問題に注意しよう
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