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スキップフロアって住宅展示場に行くとよく見るし、とても魅力的に見えますよね。けれど実際住んでみたら「あまり使わない」とか「スキップフロア 後悔した」とそんな様子も見えてきます。
我が家は収納を確保したいためにスキップフロアを積極的に導入して、そして今住んで約2ヶ月、本当にやってよかったの1つになっています。
スキップフロアはオプションで費用がかかります。。
高くても入れて良かったな~~ってすごく思います。
スキップフロアを採用した理由
もともと展示場でスキップフロアをウリにしている「アイ工務店」に行った時が、スキップフロアというものを知ったきっかけでした。
アイ工務店ではスキップフロアの上が畳の部屋になっていて、そこで初回の説明を受けました。1階の下は何もない空間だったと思います。
その時はどうしてもスキップフロアを導入したい、とは思わず、
メリット・デメリットいろいろあるみたいだよ。
みんな使わなくなるとか言ってる。
という感じですごく冷静でした。
お宅訪問がきっかけとなった!!
最終的に建てたハウスメーカーはヤマト住建ですが、アキュラホームで検討していた頃、スキップフロアがあるお家を内覧させてもらいました。
そのお宅では、スキップフロア下をキッズスペースとして上手に使っていて、おもちゃがすべてそこに収納されていたんです。
子どものおもちゃや人形でわっちゃわっちゃしていた我が家にとっても魅力的に見えたんですよね。
また、将来いつかグランドピアノがほしい、という夢がありました。
リビングに置くと余裕がなくなる、けれどスキップフロアに設置すれば収納(スキップ下)も確保しながらグランドピアノも置けて、吹き抜けも作れる、という一石三鳥になりました。
ということで、スキップフロアありきのプランを考えるようになりました。
スキップフロアのメリット・デメリット
スキップフロアに限らずどんなこともですが、もちろんメリット・デメリットがあります。
メリット
- 狭い土地でもスペースを確保しやすい
- 収納が増える
- キッズスペースとして使える
- 140㎝以下の高さで延床換算されない(地域による)
ミサワホームの蔵の家は有名ですよね。あちらも高さが140㎝以下で延床に換算しない方式です。
デメリット
- 費用がかかる
- 将来の使い方が変わって使わないことがある
- 間取りが難しい
吹き抜けにしないで、240㎝を120cm、120㎝で分ける使い方もあるのかな‥?
明確な使い方が決まっている場合は良いですが、なんとなく展示場で良かったから、、、だけだと理由としては薄い気がしますよね。
我が家はスキップを通って2階にあがるのですが、2階への階段とスキップフロアを別としている場合は、わざわざ上がる機会は減ってくるのかもしれませんね。
スキップフロアは現在キッズルーム、将来は??
我が家は、
スキップフロアの下:キッズルーム
スキップフロアの上:グランドピアノ(将来)&ワークスペース
という感じで計画しています。
このキッズルーム化は大正解で、子どもが3人いておもちゃが散乱してしまうところ、このキッズスペースのおかげでリビングがとーーーっても綺麗に維持できています。
子どもたちのおもちゃが無くなった来て頃にはどうしようか問題。
今もキッズスペースにはテレビを置いているのですが、このスキップフロアの下にこたつでも置こうと思っています(笑) スキップフロアの下って狭いからすごく温かくてお籠り感がすごくて落ち着くんです(笑)
テレビの取り合いにならないし、そのまま第二のミニリビングとして使っていくと思います。
子どもが巣立って夫婦二人だけになったら、このスペースで寝てもいいし、平屋的な生活をしようかと今から話しています^^;;
スキップフロアの大きさとスキップフロアの高さ
スキップフロアの大きさは約4畳弱になります。
床面からの高さは設計上は140㎝、実際には118㎝くらいになります。床の厚みやら天井の厚みやらで少し小さくなりますね。
小学校1年生の女の子が少しかがんではいる感じで、年長前半くらいまではそのまま入れる高さになりますね。
スキップフロア下
子どものおもちゃがびっしり!!
すごい量のおもちゃが格納されています。
テレビもあるなんて超贅沢!!
子どもの頃に同じようなスペースがあったらなぁ、と我が家の子どもたちを羨ましくも思ってしまいます(笑)
地上波はここではほぼ見ないと思ったので、Amazon Fire stick TVを付けています。TVerやPrime Video, Disney+などサブスクに入ってるときはそれをほとんど見ている感じですね。
iphoneの広角で撮るとこんな感じで、広々マジック!
右奥の棚はIKEAのおもちゃ箱、左側の本棚はニトリの本棚です。キッチンもIKEAのものになっています。
子どもたちが成長しておもちゃがなくなったらここは
こたつスペース
にしたいと思っています。
天井が低くスペースが狭いのでとても暖かいスキップフロアですが、こたつもあってテレビがあればもう、、、、以下略。。。^^(笑)
スキップフロア上
スキップフロアの上(図面では踊り場になります)は、4.5畳で階段を含めると6畳のスペースになります。
上部はフロアの床面から天井まで4mの吹き抜けになるので広さを感じられます。
広角で2階から撮ったスキップフロアです。
広角だと広く見えるのですがこの場合あまり広く感じないですね…。でも十分な広さがあります。
ワンちゃんのスペースとしても活躍中!
我が家はある理由から子どもたちが出入りすることが多いです。
その時に、2頭いるラブラドルレトリバーの居場所問題。犬が怖い子もいるんですよね。
そんな時に活躍するのがスキップフロアです。下の場所にいつも使っているクッションを移動させてあげたら自然とスキップフロアに入っていってくつろいでいます。
前の家では大きなケージを用意していたのですが手放して正解でした。
スキップフロアにかかった費用
スキップフロアにかかった費用は、
床上げ:2.84坪 35,000円=99,400円
と、上部が吹き抜けになるので、
吹き抜け:2.76坪 114,500円=316,020円
になります。
ほかに、階段をスケルトンにしたり、手摺の金額がかかってくるので80万くらいを見ておけば良いかと思います。もちろん広さによります!
スキップフロアは延床に入る、入らない問題
スキップフロアは高さが140㎝までだと延床に換算されないという話があります。
基本的にはそうなのですが、地域によるみたいで東京は結構厳しいようです。
細かくはこちらの記事に書いています。
スキップフロアまとめ:
流行ってそうで流行っていないスキップフロアですが、後悔というより我が家は大満足で、本当に採用してよかったものの1つになっています。
スキップを通って2階に上がるようにしているので必ず毎日昇り降りをしています。これがまた良いのだと思います。
まだグランドピアノはありませんが、ここにグランドピアノが来ればもう何も言いません。将来はスキップフロアの下で寝たり?お籠りスペースにしたり平屋生活をしたいと思います。
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