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新築の注文住宅戸建てで屋上庭園(スカイバルコニーやスカイガーデンとも言います)を導入する時の費用についてご紹介します。ハウスメーカー5社、工務店のケースを例であげます。
通常のバルコニーは〇㎡までは標準工事というハウスメーカーや工務店が多いです。
ルーフバルコニーとなると2階からあがる階段、塔屋(ペントハウス)などが必要のため費用感が変わってきます。
ヤマト住建の場合(プラスワンリビング)
ヤマト住建は栄住産業のスカイプロムナード工法の屋上で、屋上の装飾はプラスワンリビングと提携しています。
プラスワンリビングで戸建て住宅の施工数が一番多いのがヤマト住建になります。
プラスワンリビングでは屋根と同等の価格で屋上が手に入る!と言っていますが、屋根だとオプション費用は取られませんよね。。でも屋上はオプション費用が取られます。
つまり、あの広告は誇大広告だと思っています。
屋上庭園38.09㎡ (タイル&人工芝)で200万となっています。約23畳となります。ヤマト住建では、㎡数に区切りがあり、~〇㎡まで150万、〇㎡~200万という感じで大雑把に分かれます。
アキュラホームの場合
アキュラホームは屋上庭園を売りにしているわけではありませんが、ルーフバルコニーを作ることはもちろん可能です。
基本は普通のバルコニーで使われるFRP防水となります。
FRP防水
FRP防水は1㎡ 60,000円となります。
塔屋は231,000円になります。手摺壁立ち上げはオプションで壁を高くしたかったので計上されています。普通のルーフバルコニーでは必要ありません。
仮に23畳38㎡だと、2,280,000円となります。諸々込みで290万くらいになりますね。
金属防水
金属防水の場合は、FRP防水より53000円/㎡の差があります。ほかは同様です。
同様に38㎡とすると420万円くらいになりますね。
アイ工務店の場合
アイ工務店もアキュラホームと同じ計上方法ですが、4㎡までとそれ以上が別々に費用がかかります。
塔屋工事はアキュラホームと同じ金額となります。アイ工務店も金属防水が可能ですが、以下の見積もりはFRP防水となります。
ヤマダホームズの場合
ヤマダホームズの見積もりの場合はまだ契約前の段階だったのですが、100万円が計上されていました。
広さは約15畳程度、金属防水となります。
標準で金属防水で比較的安価に入れられる印象だったのがヤマダホームズさんです。
住友不動産の場合
住友不動産では、28畳のバカでか屋上で約200万+塔屋(PH)50万で250万となります。
金属防水にしたら+130万なので、総合計380万円となります。住友不動産でのルーフバルコニーはアキュラホームの金属防水に次いで高いですね。
タマホームの場合
タマホームは屋上として見積もり計上されていませんでした。
「屋根勾配変更、特殊工事」の記載があったのでこれが屋上として計上されている可能性があります。しかし、他のオプションと一緒に丸っと〇〇〇万円という感じなので、屋上だけの費用がわかりませんでした。
ヤマダホームズと同様に契約後に詳細のオプション表がでて金額が分かる形になると思います。
タマホームも金属防水が標準となっていますので防水面では安心感がありますね。
地元工務店の場合
地元工務店でもなかなかのお値段しました。
30㎡(約20畳)でも工務店1の金属防水だと330万円、FRB防水の工務店2でも約200万となります。
工務店1
工務店2
まとめ:屋上をウリにするヤマト住建がやはり安い。
比べてみてわかりますが、屋上庭園をウリにするヤマト住建が圧倒的に安い結果となりました。
戸建て部門の施工数No.1を謳うだけの事はありそうです。ヤマト住建の場合は、ただの金属防水だけではなく、タイルや芝生、タープ用の金具など庭園と呼べる装備が揃っています。
他社の場合はタイルや人工芝などを敷いたりする必要がありますので、さらに金額が嵩んできますね。
我が家がヤマト住建だからというわけではありませんが、スカイバルコニーを検討している場合はぜひヤマト住建を検討されてみてください。
紹介制度を使うとオプションなどをサービスしてくれるので、お問い合わせから是非ご連絡ください。
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