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今お家キャンプなども流行り、家のリビングに直結する形のバルコニーを施工することが増えていますよね。これを「アウトドアリビング」と呼んで、ヘーベルハウスなど大きな広告でプロモーションしていますよね。
でも、解放感のあるリビング、虫は大丈夫!?って思いませんか…?ちょっとの時間しか訪問しないモデルハウスで見た家は一生住む家、後悔しない選択をしましょう!
蚊とかハエとかカメムシとかって大丈夫…?花粉も黄砂も心配…
ちょっと古い記事ですが、→ 話題の「アウトドアリビング」。ハウスメーカーが提案する新たな可能性
窓が開けっ放しのカタログや写真に注意!
アウトドアリビングを打ち出すヘーベルハウスやアイフルホームなどのカタログでは、窓をあけっぱなしにしてリビングを外のバルコニーと一体型に魅せています。
楽しそう~~!!😍
家でBBQやグランピング的なことができるなんて、子どもがいたら喜ぶことは間違いありません!^^
でも、これって実際にやってみたら気になるところが多そうです。。ハウスメーカーは実際の暮らしまでは教えてくれません。
写真だけみるとイイな!私もこんなの導入してみたいって思いますよね。
いやいや、でもちょっと待って、、、!
アウトドアリビングのデメリットは「虫」!
そんな開放的に開けっ放しにできる、、、、!?
アウトドアリビングで気になるところはやっぱり「虫」です💦
ハウスメーカーのカタログやウェブの写真では、外とリビングの窓を開けっ放しにしている写真がほとんどです。
しかし、現実的に開けっ放しにしたら虫の進入が心配です。。
アウトドアリビングを導入する場合は、あまり土地を大きくとれない土地価格の高い所が想定できそうですが、仮に東京の大都会でも虫はゼロではありません…。
私の職場で、大都会ですよ、窓を開けていたら蜂が入ってきましたもん!
モデルハウスで見たアウトドアリビングはものの数十分くらいだと思います。
間違いでも1日中開放的に空けてられると思わないほうが良いですよ。
ヘーベルハウスの窓は網戸が標準でついている
ハウスメーカー巡りの時にヘーベルハウスもお邪魔しました。
私たち夫婦もヘーベルハウスの展示場のアウトドアリビングはとっても魅力的に見えました。上手にオシャレに配置してるんですよね。
その時に営業担当者さんから聞いた話ですが、ヘーベルハウスでは窓の網戸が標準でついているとのことです。まどもただの吐き出し窓ではなく、蛇腹のように開く窓でとってもオシャレです。
もしも、アウトドアリビングをするならば、「基本は網戸を利用する」ことを念頭に置いておいた方が良いでしょう。
虫も何でも来い!!という方なら、リビング全開でバルコニーと一体型としてもっともっと楽しめるかもしれませんね。
関連記事 → ヘーベルハウス住宅展示場 訪問ブログ
一条工務店のルーフガーデンはまたちょっと違う…
一条工務店にはアウトドアリビングという名前ではありませんが、ルーフガーデンという名前で、普通の坪単価の半額でアウトドアリビングのようなものをいれることができます。
俗に一条ルールというものの一つです^^;
細かい例外はありますが、屋根があると容積率に換算され、固定資産税にも影響してきます。
屋根のないバルコニーは2階部分の容積率問題の解決のひとつでもあります。
一条工務店の人は前からルーフガーデンをつけて、アウトドアリビング的な使い方をしている人がおおいですね。
とは言え、リビングから面一で繋がるバルコニーとはちょっと違うものです。
こちらのページが参考になりますよ→ https://www.smart-daisuke15.com/archives/20381
関連記事 → 一条工務店 住宅展示場 訪問ブログ
毎回セッティングして片づける?アウトドアリビングの雨の日は要注意
リビングはソファも家具もいつでもどんな日も24時間置いておけますが、アウトドアリビングの場合は外になりますので、リビングのようにはいきません。
ヘーベルハウスのようにいっぱいのアウトドアグッズをレイアウトしている場合、それは毎回、毎回利用するたびに出し入れしないといけません。
名前こそアウトドアリビングですが、バルコニーをリビング一体で使うイメージになりますので、雨風には気を遣います。
年中無休で使える場所ではないということを気を付けましょう。
アウトドアリビングっていう名前がちょっと誤解を生みそうですね。
そもそもアウトドアリビングを使うか…
モデルハウスに行くとなんでも魅力的に思うんですよね。
「休日は家族でバーベキュー🍖」
「夏場はプールを出して水遊び🏊」
「夜はアウトドアリビングでビールを片手に🍺」
と夢は広がりますよね。
アウトドアリビングはリビングから続くウッドデッキのようなものですが、ウッドデッキって高いお金払ったけどあまり使わない設備にランクインするんですよ。
近所の家々で、ウッドデッキが有効活用されている家を見たことがありません。
物干しすらしないでただあるだけ、、、、、南側道路の場合は要注意ですよ。
おすすめ → 【南側道路の家】メリットだけではないプライバシー問題に注意しよう
夏は暑いし(暑すぎる)、冬は寒い、気持ちよく使える期間はとても短いです。
それを分かった上で導入するようにしましょう。
我が家はヤマト住建で屋上庭園(スカイリビングとも言ったり)を導入しました。はい、いろいろ理解してます!(笑)
子供がいたらパッと出て遊べる、シャボン玉もできたり、ごろごろできたり、ものの10年くらいかもしれませんがプライスレスですよね。我が家もその10年だけかもしれないけど大切な10年、そう思って屋上導入しましたよ👍
おすすめ記事 → 【宿泊体験】ヤマト住建の神奈川/大和市のモデルハウスに泊ってきたよ。
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