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コストとスペックで魅力的で業界でも注目される伸び盛りのアイ工務店。
その坪単価についてご紹介します。本体価格以外にかかる諸費用についても解説しますのでハウスメーカー選びの参考になればと思います。
少しずつアイ工務店という名前が知れ渡ってきているようで、業界でも一番の成長率だそうです。仕入れを徹底的にコストダウンしたアイ工務店の坪単価はどれくらいなのでしょうか?
アイ工務店の坪単価について、実際の見積もり価格の実例をご紹介します。
アイ工務店は地域によっても商品と見積もり価格に違いがある可能性がありますので、あくまで価格帯の参考にしてみてください。
!坪単価の罠に注意!
坪単価はどこまで含めるかによって大きく変わってきます。
本体工事費や本体基本工事費という名前であったりするのが、オプションなどを何も考慮しない価格になります。この金額には、屋外電気配線工事や屋外給排水工事、雨水排水工事、下水道接続工事など「付帯工事」と言われるものは含まれていないのが一般的です。
アイ工務店の坪単価は?
実際の見積もり金額の実例紹介
実際のアイ工務店資金計画書がこちらになります。

アイ工務店は坪単価の概念はない!?
アイ工務店はアキュラホームから独立して作った会社で、見積もり方式は完全にアキュラホームと同じです。同じというかパクリです。訴訟もありました。。
そういう意味で本記事は「【アキュラホームの坪単価はいくら?】実際の見積もり価格を実例紹介」に酷似しています。
こちらがアイ工務店の見積明細書です。
アイ工務店は設備1つ1つに単価があり、すべてそれを加算していく明朗会計です。逆にウソも付けない、本体に隠すということもしにくいシステムです。

アキュラページ坪単価のページにも掲載しましたが、こちらがアキュラホームの見積内訳書です。
項目と加算していく項目が全く同じです。時に価格も全く同じものもあります。

ここまで丸パクリ大丈夫でしょうか‥‥?😱
アイ工務店ではE-es(イエス)という商品がありますが、この商品の場合30坪(100㎡)までは本体基本工事費1つとして計算されます。
上の例は本体基本工事費1件として¥13,595,115となっています。
30坪以上になると面積増減費として、㎡あたり64,053円が加算されていきます。
上の場合だと22.35㎡(6.7坪)増えて1,431,585円が加算され、また部屋数増減費で1部屋が増減されて110,000円が加算されます。延床33坪、工事面積122.35㎡(37.01坪)で、総額15,136,700円となります。
アイ工務店は延床の㎡ではなく、壁を基準として施工面積を出していくようです。
延床33.0坪
施工面積37.01坪
のお家になります。
37.01坪で 15,136,700円 になるので坪単価は40.9万円(工事面積)になります。
延床で計算すると、坪単価は45.8万円(延床)になります。
坪単価をどう捉えるかになりますが、関東地域のE-esの坪単価は「40万円」ということになりますね
本体工事費用以外にかかる費用について
アイ工務店で本体工事以外にかかる費用は以下になります。この項目については各ハウスメーカー・工務店で名前も違いますし、入ってくる場所も違ってくるようです。
アイ工務店の場合は、この4項目で分類されています。
- 建物請負工事費用
- 建物本体価格
- 附帯工事費用
- 建物諸経費
- その他予備費用(実費)
- 土地関係費用
建物本体価格は?
建物本体価格は、本体基本工事費用とアレンジ工事が合算された金額になります。
本体基本工事費用とは1300万円とかよく広告で安~く見える費用、アレンジ工事(オプション費用)は床暖房やトイレの変更、お風呂のオプションなどになります。
私の見積もりは建物本体基本工事費は1500万円くらいですが、建物本体基本外工事費が250万、その他工事費(オプションなど)で650万円で、合計約2400万円(税抜)が建物本体工事費となりました。
付帯工事費用は?
付帯工事費用とは、その家に住むために必要な設備、家を作るときに必要な経費すべてになります。
基本工事費用だけだと、ただの家の箱だけで、ガスや水、電気などが通っていませんので、住めるお家にするためには、この付帯工事が必要になってきます。
項目としては、
- 電気配線工事
- 屋外給排水工事
- 雨水排水接続工事
- 管理諸経費
- 安全管理費
- 共通仮設工事
- 仮囲い工事
- 残土処分費
- 都市ガス工事
- 2t車割り増し(前側道路4m未満)
- 照明工事(予算取り)
- エアコン工事(予算取り)
- カーテン工事(予算取り)
になります。
照明工事、エアコン、カーテンが付帯工事に入ってくることは珍しいですね。が
前側道路が狭かったので2t車割り増しになっていますが、小運搬費用として取られるケースもあります。
アイ工務店 では4,232,000円となりました。予算取りで130万位です。
建物諸経費
建物諸経費は 建物に関わるペーパー的な経費になります。
- 設計料
- 工事監理料
- 建物検査費
- 地盤調査費
- 建築確認申請代行費
- ローン利用料(融資事務代含む)
- 長期優良住宅申請費
- 住まい給付金証明書発行申請費
になります。
アイ工務店 では1,359,000円となりました。
その他予備費用(実費)
- 請負契約書印紙代
- 設計業務依頼書印紙代
- 地盤改良キャンペーン
- 外構工事費用(計画による)←加算されず
- 給排水本館取出工事費←調査結果による
- 建物登記費用
- 火災保険費用
となります。
外構工事費用などが含まれていますので、この部分は建てる家によって大きく変動がでてくるところと思います。
アイ工務店では地盤改良費がキャンペーンで330,000円になって実際かかる費用よりも安いと感じました。
アイ工務店 では、予備費用として740,000円となりました。
本体価格以外にかかる費用の合計は?
住宅を取得するには諸経費がかかると言われていますが、
- オプション工事
- 付帯工事
- 必要費用(設計・検査・登記・申請)
- その他費用
これらすべてで約6,300,000円になりました。
この金額が建物以外でかかる諸経費というものになります。外構工事は100万以上は取っておいた方が良いと言われるので700万円を越えてきますね💦
建物本体プラスざっくり700万円と思っておけば良いでしょう。地盤改良や外構工事が安くなればこの程度かと思います。
まとめ
よく住宅は坪単価で計られることがありますが、「あくまで価格の参考」として取り扱うようにしましょう!!
なぜなら、その単価に何が含まれているかはハウスメーカーによって違うからです。また見積書もハウスメーカーによって項目が違く、建物本体に含まれている場合もあったり、単純比較が非常に難しいです。
総合金額でハウスメーカー比較するようにしましょう!!
あわせて読んでみてください → 【伸び盛り!!】アイ工務店の展示場訪問ブログ
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