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家は、自分次第。これが本当の答えでした。

家は、基礎、木材、窓、建具、内装材、外構で出来上がる壮大な建造物です。

家に住めば、

  • ・夏でも冬でも快適な高気密・高断熱の家
  • ・大きな地震が来ても揺れを軽減してくれる家
  • ・太陽光発電で光熱費を賄ってくれる家
  • ・最新設備で生活を快適にしてくれる家

などなど、性能部分に注目されがちですよね。

家電と同じように性能を求めれば費用を掛ければ満足の家ができるのは間違いありません。

なぜなら、同じような人が基礎を作り、同じような構造で家を立ち上げ、メーカー既成の建具・設備が入ってくるからです。

もちろん性能も大事です。無視できないところだと思っています。

しかし、家づくりは家電量販店に売っている既製品を選んで買うものではありません。注文住宅はなおさらです。

  • ・土地探し
  • ・資金計画
  • ・家づくりのスケジュール
  • ・銀行ローン審査
  • ・間取の打ち合わせ
  • ・内装の打ち合わせ
  • ・上棟
  • ・しっかり管理され施工されたか現場チェック
  • ・引き渡し

これらもとてもざっくりですが、さらっと列挙するだけでも、注文住宅は家の性能以外にも非常にたくさん気に掛ける事が多いです。

お願いする会社がハウスメーカーだとしても地場の工務店だとしても、家づくりの全体を見てくれる営業さんが必要です。

そして、間取りを作り、図面を書いて構造を計算して、確認申請を出して、家が建つのか、建てて良いのかを検証してくれる設計士さんがいます。

現場では、現場をすべてコーディネートする現場監督さんがいて、スケジュール管理、資材の管理、大工の管理をします。


営業x設計士x現場

この3つが揃ってやっと、良い家が建ちます。

細かく言えばもっともっとありますが、、、


そのためには、施主のあなた自身に最低限の知識が必要です!

🧐大雨の時にコンクリートを打設していたら大丈夫でしょうか?

🧐基礎のコンクリートの状態は大丈夫でしょうか?

🧐断熱材の入り方は大丈夫でしょうか?

🧐石膏ボードはしっかり打ち込まれているでしょうか?

🧐外壁のコーキングはしっかりされていますでしょうか?

🧐建具はしっかり取り付けられているでしょうか?

などなど、、、いっぱい気にすることがあります。

着工、完成!ありがとう!では! だとなかなか良い家は建ちません。

営業さんと建てたい家について質の高い話をし、
設計士さんとはすべて漏れなく話をし、
現場では施工について正しさが分かる、

これができればちゃんとした家が建ちます。

でも、どうしたらいいの?

それには、知識をつけるしかありません。

このサイトを読み漁って家づくりの基本となる部分の知識を身に付けてください。ほかにももっとたくさん良いサイトがあるので読むことをおすすめします。Youtubeもおすすめですよ。

家づくりの入り口は、まずは営業さんとの出会いです。

少なくとも「ぜひ私たちにあなたの家を建てさせてください!」と熱意のある営業さんにお願いするべきです。

契約前はどの営業も熱心ですが、何度もあってちゃんとお仕事をしてくれる人か見極めましょう。

私はたくさんのハウスメーカーさんを廻って、幸運にもそのような営業さんに出会えました!!


丸投げの注文住宅ならどんな営業さんでも良いと思いますが、一生に一度!こだわって建てたい!と思うならば、一緒にお家作りを楽しめそうな熱心な営業さんのいるハウスメーカーで家を建てましょう。

そしてベテランの設計士さんをつけてください!とお願いしましょう。