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注文住宅で建てた先輩方が後悔ポイントとしてあげる、住んでみていらなかったオプションや設備をまとめてみました。Youtubeやインスタからのまとめになります。
挙げれば20選くらいの記事にできそうですが、そうなるとメリットとして感じている人もいるものも含まれてきそうなので、よく言われる代表的なもの7つをご紹介します。
いらないって思うのはその家庭ごとに違います!
でもひょっとしたら参考になるかもしれませんね!1つの意見として考えてみてくださいね。
1. つけなかった2つ目のトイレ!
意外とトイレは1つが標準、2つはオプションというハウスメーカーもあります。
また間取りの関係から1つでも問題ないか~~とトイレを1つだけにするケースがありますが、「後悔ポイント」として挙げられる1つです。
子供が1人以上いる過程ならば、狭くてもトイレは1F、2Fにそれぞれ設けることをおすすめします。
子ども2人の友人の家。
「トイレは1個にしちゃった」って言ってて「あーー」って思っちゃいました😂
2. いらなかったバルコニー
バルコニーは「いりません!」と指定しないとだいたい最初の提案間取りで入ってくるのが通常です。
またバルコニーは標準で入っていますが、必要ないとなっても減額対象にならないケースがあります。
「提案されたし、なくしても減額にならないからとりあえず入れておこっか」といれてあとで後悔している人が続出で、最近ではバルコニーなしの家も増えてきています。
特に910㎜x〇〇㎜の細いバルコニーは注意です。物干し以外何もできないので、狭くて使い勝手が悪いのに防水のメンテナンス費用だけかかる、ということに陥りやすいです。
高気密高断熱の住宅が増え、花粉やPM2.5や外の空気があまり良くないために部屋干しする人も非常に増えているのが現実です。
洗濯乾燥ドラム洗濯機、乾太くん、除湿機が高機能化してきているのも1つです。
以下のような製品で2-3時間で結構乾いちゃうと聞きました。
3. 稼働率の低いウッドデッキ・・!
庭にはウッドデッキ、掃き出し窓にはウッドデッキ、と憧れを抱いて、当たり前のようにプランに入れる人も多いです。
でも、ちょっと待ってください。
南側道路に面した丸見えのお庭のウッドデッキ、
洗濯物は丸見え、
年に数回の子どものプール遊び(小さいころだけ)、
BBQはお隣さんの洗濯物を気にして気軽にできない、、、
意外と利用シーンが少なく何にも使われていない家をたくさん知っています。
庭にはとりあえずウッドデッキ、という考えは一旦はずしてみましょう!
それでも良く使いそうならばぜひ採用してください!
おすすめ記事 → 【南側道路の家】メリットだけではないプライバシー問題に注意しよう
4. 窓の位置と数・・!
窓は設計で一番難しい要素です。
- 採光性
- 換気計画
- 断熱性能
- 意匠性
この4つのすべてを両立しながら計画しなければいけない強敵が窓です。
明るい家がいいからとたくさんつけたら「寒かった」「お風呂場が極寒」とか後悔ポイントになり、家の外からの見栄えも良くありません。
けど減らしすぎても「想像より部屋が暗かった」「ここに窓がほしかった」となりますし、増やしてその反対「夏場が厚すぎる」「もう少し落ち着いた部屋でもよかった」ということにもなりかねません。
まさに難題。それが窓です。
窓に種類があまりにも多いのも難しい理由です。
窓は家の本体価格の中でけっこうな割合を占めます。
窓にはこれといった正解もなく、間取りごとにそれぞれ変わってくるのでネットなどの情報は参考にしかなりません。
設計士さんの提案から、自分の家族の生活を想像して位置や種類を考えましょう。
窓の後悔と紹介していない吹き抜けの後悔のYoutube動画です。窓について参考になります。
おすすめ記事 → 【分かれば簡単♪】窓の図面表記を知って後悔ない家づくり
5. 収納が少なすぎた・・!
収納問題、これも後悔ポイントの1つです。
原因は生活を想像できなかった、、からです。
- 小さい子供のおもちゃの置き場考えてますか?
- ランドセルや習い事のバッグはどこに置きますか?
- シーズン物のアウターなどはどこにかけて置きますか?
- 掃除機や頻度のやや高めのストック品はどこに置きますか?
- 子どもの学校のプリントや書類・紙類はどこにしまいますか?
と、生活を隅々まで想定していくと結構な収納が必要になってきます。
普段の生活で使うものをリストアップして、どこに何を収納するか計画すると収納で失敗した!ということが減らせると思います。
6. はしごで登るロフト!
ロフトってなんか憧れがありますよね。
ただ、毎回はしごをかけなければいけないロフトは稼働率が下がるので要注意です。
はしごをかける場合は費用もスペースも省けるのでメリットはありますが、できれば固定階段のロフトを計画してみてください。
140㎝高までは延床に入らないので小屋裏収納を計画することが多いですが、140㎝高に収納できるものについても良く考えたほうがいいですね。小屋裏収納ってことは2Fのさらに上になるので重いものは大変です。
はしごでその荷物運べますか?大丈夫ですか・・・?
収納は多ければ多いほど良いと思います。なのでロフトを否定するわけではありません。
後悔ポイントとして、はしごのロフトは使い勝手が悪いということですね。
7. コンセントの数と位置
後悔ポイントで王者として君臨しているのが「コンセント」です。
- キッチンでブレンダーやホットプレートの電源がない
- 収納しながら掃除機充電したいのにコンセントがない
- 電動のロールスクリーンにしたいけどコンセントがない
- Wifiルーターを収納に隠したいけどコンセントがない
など、こまかーく生活を考えないと「ここに付ければよかった」ということになります。
コンセントについては入念に考えつくしても後悔がでるものです。かといって、ここにもあそこにもと増やしていくと金額も膨れ上がっていきます。
収納と同じように生活をイメージしつつ、どんなものが電源が必要かよ~く考えましょう。
コンセントの中でも良くある後悔は、
- キッチンにほしい
- 洗面化粧台のコンセントのほかに壁にほしかった
- ソファに座った時に充電できるコンセントがほしかった
- Wifiやプリンタなど収納に隠せるコンセントがほしかった
などが挙げられます。
コンセントも想定する家電をすべてあげてみてください。
例えば脱衣室、除湿器で乾燥させる場合にもコンセントは必要になります。
将来リビングに電動リクライニングのソファが欲しい場合もコンセントが必要です。
まとめ:
注文住宅でよくあがる後悔ポイントを7選紹介してみました。
細かく上げればキリがないほど後悔ポイントがいろいろあります。例えば、リビングイン階段はお勧めさえているけれど、実際は子どもが大きくなった時に困るとかも聞きます。
後悔ポイントを減らす方法は「生活をこれ以上ないくらい掘り下げる」ことが大事ですね!
あー、こんな家電もあったね、とならないように、子どもの頃~中高生になったときまで想像しましょう
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