【屋上バルコニー危険疑惑】4回目アキュラホーム設計打ち合わせ

アキュラホームとの4回目の打ち合わせ！！
窓が終わって本当なら電気配線の打ち合わせに入るところ！！まさかの間取りの見直し！？家に完全にかかるルーフバルコニーが良くないと知り合いの1級建築士から指摘を受けたのでありました。。。。

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• 2回目はこちら →【窓はめちゃ大事！】2回目アキュラホーム設計打ち合わせ
• 3回目はこちら →【アキュラは窓が高い？】3回目アキュラホーム設計打ち合わせ

知り合いの設計士に窓の意見を仰いだところ…

あれよあれよと決まっていく窓。

家の中でも窓ってとっても重要な要素って知っているので、知り合いの1級建築士のおじさんに暫定で決まっている間取り図面を見せてみました。

そしたら、、

ダメ出しのオンパレードでした(苦笑

窓はすべて説明できないといけない

なんとなく適当につけていた窓でしたが、採光性、通風性などその窓１つ１つがどうしてそのようについているか説明ができないといけない、と言われました。

さすがレベル高いこと言うなぁ～と思いながら、、、、

アキュラホームの設計士さんの適当さ加減に気が付き始めたのでありました。

アキュラホームとの窓打ち合わせでは、

といった感じで、設計さんからの提案はなく自分たちで1つずつ悩んで何となく決めていたのでありました。。

「通気が取れていない」という指摘をうけました。

しっかりとした設計士さんはまずは空気の流れを考えるようですね。

陸屋根となるFRPルーフバルコニーは超危険！？

3回目の記事でも書きましたが、大型の陸屋根となるルーフバルコニー(屋上庭園)を考えています。

しかし、アキュラホームの標準仕様はFRP防水です。

窓について通風が取れていないと指摘をしてもらった1級建築士のおじさんに、FRP防水の大型ルーフバルコニーは危険！とNGをくらいました。

バルコニーは一般的に安価なFRP防水というものが使われています。このFRPは施工性やメンテナンス性が一番良いのですが、大型ではない小さなバルコニー向けのようで、屋上などには心配な防水だそうです。

FRP防水の他には、シート防水、金属防水というものがあります。

屋上に利用するならば、建物の構造と独立した金属防水が必須です。

金属防水を標準とするメーカーは、

• タマホーム
• 桧家住宅
• レスコハウス
• ヤマダホームズ

などが挙げられます。

ほかにもアキュラホームやアイ工務店、住友不動産などもオプションで金属防水変更が可能です。

FRPはプラスチックだから大きな動きで割れやすい？

FRPは繊維強化プラスチックの略で、要はプラスチックです。

木造住宅は地震などの動きによって躯体が動くので、その時にFRPが割れやすくなっています。もしも大地震が来て屋上のFRPが割れてしまったら、、、雨漏りが発生します。

ひび割れくらいだとちょっとずつ雨漏れ起こり、気が付いたときにはもう遅いと聞きます。

FRP防水ではなく金属防水にするか、屋上をやめるのか！？

知り合いの設計士のFRP防水の屋上はNGと言われたことを設計士に伝えたところ、アキュラホームとして問題ないものしか提案しない、ということでFRPでも問題はないとのことです。

ただし、下の絵の塔屋の左側と右側は構造として別々に分けるようで、梁のような立ち上がりが必要といわれました。フラットではない屋上になってしまうということですね。。。

まとめ：4回目打ち合わせ

4回目で楽しみにしていた屋上が使えない！？という問題が出てきました。。。

FRPで進めたら大地震があれば怖い、金属防水にしたら金額が莫大になるという、どうしたらいいのかわからない状態になってしまいました＞＜

屋上を採用しない場合は、バルコニーがほしいです。屋上を採用しない場合のバルコニー案の間取り作成を依頼したのでありました。

振り出しに戻る！という4回目の設計打ち合わせでした＞＜

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